「なないろ生命って最近よく聞くけど、実際のところどうなの?」「『やばい』なんて口コミも見るけど本当?」
2021年4月に営業を開始した比較的新しい保険会社「なないろ生命」。先進的な医療保険やお手頃な保険料で注目を集める一方、ネット上では不安を感じさせる評判も目にします。
新しい保険会社だからこそ、契約してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔はしたくないですよね。
この記事では、なないろ生命が「やばい」と言われる理由から、会社の信頼性、メリット・デメリットまで、客観的な事実やデータを交えながら徹底的に解説します。
この記事を読めば、あなたがなないろ生命を検討すべきかどうかが明確になるでしょう。
- なないろ生命が「やばい」と言われる3つの具体的な理由
- 会社の信頼性や経営の健全性を示す客観的なデータ
- 契約前に知っておくべきデメリットと注意点
- なないろ生命がどんな人におすすめなのか
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なないろ生命が「やばい」と言われる3つの理由

インターネットの検索窓に「なないろ生命」と入力すると、関連キーワードとして「やばい」という言葉を目にすることがあります。
なぜ、このようなネガティブな評判が立つのでしょうか。
その背景には、主に3つの理由が考えられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
理由①|朝日生命グループの個人情報漏洩ニュースへの不安
なないろ生命の評判を調べる中で、親会社である朝日生命を含むグループ会社での情報漏洩のニュースに不安を覚える方がいるようです。
2024年10月28日、朝日生命は、保険代理店への出向者が、販売動向を把握する目的で朝日生命および、なないろ生命に顧客情報を送信する際、契約者名などの個人情報を削除しないまま送っていたと発表しました。
この時の漏洩件数は約6万2,000件にのぼります。
この件は、なないろ生命が直接引き起こした問題ではありませんが、同じグループ会社であり、かつ情報が送信された先になないろ生命が含まれていたことから、「情報管理体制は大丈夫なのだろうか」と、セキュリティ面での信頼性に疑問符がつく一因となったと考えられます。(参考:朝日生命、代理店出向者が情報漏洩 6万件超)
理由②|商品ラインナップの少なさによる懸念
なないろ生命の保険商品を調べてみると、そのラインナップは医療保険やがん保険、特定疾病への備えといった、いわゆる「第三分野保険」に特化していることがわかります。
- 医療保険
- がん保険
- 特定疾病一時金保険(3大疾病や7大疾病に備える保険)
- 持病がある方向けの医療保険
一方で、万が一の死亡に備える「死亡保険」や、将来のための資産形成を目的とした「学資保険」「個人年金保険」といった貯蓄性のある商品は現在のところ取り扱っていません。
そのため、医療保障だけでなく、死亡保障や貯蓄まで含めて一つの保険会社でまとめて管理したいと考える人にとっては、商品ラインナップが少なく、物足りなさを感じるでしょう。
「なないろ生命だけでは保障が完結しない」という点が、ネガティブな評判につながっている可能性があります。
理由③|新しい会社ゆえの信頼性への不安
なないろ生命は、2021年4月に営業を開始した日本で一番新しい保険会社です。
日本では、明治時代から続く歴史の長い大手生命保険会社がいくつも存在します。
そうした会社と比べると、設立からまだ日が浅いなないろ生命に対して、「本当に信頼できる会社なの?」「経営基盤は安定しているの?」「いざという時に、ちゃんと保険金を支払ってくれるの?」といった不安を感じる方がいるのは自然なことでしょう。
特に保険は、数十年という長い付き合いになる金融商品です。会社の歴史や実績が少ない点は、契約を検討する上での懸念材料となり、慎重な意見や評判を生む一因となっていると考えられます。
本当のところ大丈夫?なないろ生命の信頼性を検証

「新しい会社」「情報漏洩のニュース」といった不安要素を聞くと、契約をためらってしまうかもしれません。
しかし、客観的なデータや事実を見ていくと、なないろ生命が信頼に足る保険会社であるという側面が見えてきます。
ここでは3つのポイントから、その信頼性を検証してみましょう。
なないろ生命の後ろ盾は創業130年超の朝日生命!

なないろ生命は2021年に営業を開始した新しい会社ですが、その母体は1888年(明治21年)に創業した「朝日生命保険相互会社」です。
130年以上にわたって日本の保険業界を支えてきた歴史と実績があり、その経営ノウハウや安定した基盤が、なないろ生命を力強くバックアップしています。
新しい会社の身軽さや先進的な商品開発力と、歴史ある大手保険グループの信頼性や安定感を両立している点は、なないろ生命の大きな強みと言えるでしょう。
外部機関も評価!「保険大賞」で1位を獲得した商品力
なないろ生命の商品は、保険の専門家やメディアからも高い評価を受けています。
代表的な例として、主力商品である医療保険「なないろメディカル礎(いしずえ)」は、トレンド情報誌『日経トレンディ』が選ぶ「保険大賞2023」において、医療保険部門の大賞を受賞しました。(参考:「なないろメディカル礎」が日経トレンディ5月号「保険大賞2023」を受賞)
これは、数ある保険商品の中から、保障内容や保険料のバランスが特に優れていると認められた証です。
新しい会社でありながら、その商品開発力が外部機関から客観的に評価されている点は、信頼性を判断する上での安心材料になります。
会社の体力は万全?「支払い余力」を示す指標は基準の8倍以上!
保険会社を選ぶ上で最も重要なことの一つが、「いざという時に、保険金を支払う体力が十分にあるか」という点です。この支払い能力を示す客観的な指標が「ソルベンシー・マージン比率」です。
この比率は、予測を超える大規模な災害や株価の暴落などが起きても、保険金の支払いに十分対応できるかを示す数値で、金融庁では200%以上あれば健全な水準としています。
なないろ生命が発表している2023年度末(2024年3月末)のソルベンシー・マージン比率は3,150.3%。
これは、健全とされる基準値200%を15倍以上も上回る非常に高い水準です。
この数値は、会社の経営が極めて安定的であり、保険金の支払い能力に関しても万全な体制が整っていることを示しています。
契約前に必ず確認!なないろ生命の3つのデメリット

なないろ生命には多くのメリットがある一方で、いくつか注意すべき点も存在します。
特に、保険に求めるものによっては、なないろ生命が最適とは言えないケースもあります。
契約後に「思っていたのと違った」と後悔しないために、3つのデメリットをしっかり確認しておきましょう。
デメリット①|貯蓄目的の保険を探している人には向かない
先の「やばいと言われる理由」でも触れた通り、なないろ生命は医療保険やがん保険などの「保障」に特化した保険会社です。
将来のための資産形成を目的とする学資保険や個人年金保険、貯蓄性のある終身保険などは取り扱っていません。
そのため、「病気やケガへの備え」と同時に「お金を貯めること」を保険に期待している人には、なないろ生命の商品は不向きです。
あくまでも掛け捨てを基本とした「保障」をメインに考え、貯蓄はiDeCoやNISAなども活用しながら別で確保すると割り切れる人向けの保険会社と言えます。
デメリット②|対面での手厚いサポートを重視する人には物足りない可能性が
なないろ生命は、主にインターネットや電話でのダイレクト販売、または複数の保険会社の商品を取り扱う「保険代理店」を通じて商品を販売しています。
全国各地に自社の支社や窓口を構え、専属の営業職員が手厚くサポートする、という昔ながらの保険会社とはビジネスモデルが異なります。
もちろん、公式サイトから対面相談を申し込むことも可能です。
しかしその場合、提携する代理店の担当者が対応することが基本となります。
そのため、「なないろ生命の専属担当者に、いつでも店舗で相談したい」といった手厚い対面サポートを重視する方にとっては、少し物足りなさを感じるかもしれません。
デメリット③|保険の組み合わせを一つで済ませたい人には不便
なないろ生命の商品は、医療やがんなど「第三分野」の保障に絞られています。
これは専門性が高いというメリットの裏返しで、死亡保障や介護保障など、他の分野の保障もまとめて一つの会社で管理したい人にとっては不便です。
例えば、医療保険をなないろ生命で、死亡保険をA社で、介護保険をB社で…となると、契約管理が煩雑になり、保険金請求時の連絡先もそれぞれ異なります。
すべての保障を一つの窓口でシンプルにまとめたいと考えている人にとって、商品ラインナップが限定されている点は明確なデメリットとなるでしょう。
なないろ生命はこんな人におすすめ!

ここまで解説してきた特徴や信頼性、デメリットを踏まえると、なないろ生命は特に以下のようなニーズを持つ人にとって、非常に有力な選択肢になると言えます。
ご自身が当てはまるかどうか、チェックしてみてください。
おすすめポイント①|手頃な保険料で一生涯の医療保障を備えたい人
なないろ生命の最大の魅力の一つは、コストパフォーマンスの高さです。
特に主力商品である医療保険「なないろメディカル礎」は、充実した保障内容でありながら、保険料が手頃な水準に設定されていると評判です。
「保険料の負担はできるだけ抑えたいけれど、病気やケガをした時の保障はしっかり確保したい」と考える人にとって、なないろ生命はまさにうってつけです。
保障は一生涯続く終身タイプなので、若いうちに加入すれば、手頃な保険料のまま、一生涯の安心を手に入れることができます。
おすすめポイント②|持病や既往症があって他社で断られた人
過去の病気や入院経験が原因で、保険への加入を諦めていた人にも、なないろ生命はおすすめです。
「なないろメディカルスーパーワイド」という商品は、持病や既往症がある人向けの「引受基準緩和型」の医療保険です。
告知項目を簡素化しており、いくつかの質問に「いいえ」と答えられれば、申し込みが可能です。
一般的な医療保険よりも保険料は少し割増しになりますが、これまで保険加入が難しかった人でも医療保障を得られる可能性があるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
おすすめポイント③|ネットで手続きを完結させたい忙しい人
なないろ生命は、インターネットでの申し込み手続きに対応しています。
公式サイトで見積もりから告知、本人確認書類のアップロード、契約までの一連の手続きをすべてオンラインで完結させることが可能です。
「仕事や家事で忙しくて、対面で相談する時間がない」「自分のペースで、好きな時に保険を検討したい」という人にとって、時間や場所を選ばずに手続きができるネット申込は非常に便利です。
もちろん、電話や対面での相談も可能なので、自分に合った方法を選べます。
なないろ生命は不安を解消できれば、非常に頼れる保険会社

この記事では、なないろ生命が「やばい」と言われる理由から、その信頼性、具体的なメリット・デメリットまでを解説してきました。
設立から日が浅いことや、親会社での情報漏洩ニュース、商品の専門性が高いがゆえのラインナップの少なさなど、いくつかの懸念点があるのは事実です。
しかしその一方で、
- 130年以上の歴史を持つ朝日生命という強力な後ろ盾
- 第三者機関が認める優れた商品力
- 基準を大幅に上回る、盤石な経営基盤(ソルベンシー・マージン比率)
といった客観的な事実は、なないろ生命が十分に信頼できる保険会社であることを示しています。
保障内容を医療分野に特化させ、ネットなども活用して事業効率を上げることで、手頃で質の高い保険を提供するという明確な戦略を持った会社です。
その戦略がご自身のニーズと合致するのであれば、なないろ生命は非常に頼れるパートナーとなるでしょう。
最終判断の前に!FPの無料相談サービス「マネドア」で答え合わせ

「自分にとって、なないろ生命が本当にベストな選択なのかな?」 ここまで読んで、そう感じている方もいるかもしれません。保険は長く付き合う大切な契約だからこそ、最後の決断は慎重に行いたいですよね。
そんな時は、お金の専門家であるファイナンシャルプランナー(FP)に相談して、「答え合わせ」をしてみるのがおすすめです。
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最終的な判断を下す前に、一度プロの視点から客観的なアドバイスをもらい、心から納得できる保険選びを実現してください。